日々1989

日記です

すきな音楽を、これでもかというくらいしつこく語る日


SUPER BUTTER DOG - コミュニケーション・ブレイクダンス

「音楽がすきです。」

とはよく言うけれど、

わりと誰もがすきだろうな、音楽。

すきな音楽のジャンルとかアーティストはそれぞれ色々だろうけど、

ちょっとした生きがいを音楽にしている人は世界中にそりゃもうたくさん、

国や文化関係なくたくさん、もしかしたら殆どの人がそうなんじゃないかと

思います。

 

私も言うなれば、やっぱり音楽がすきです。

もうそりゃ何度生き返らせてもらったか、音楽には。

とはいえ、すきなもののテイストも昔と比べたらだいぶ変わってきました。気がします。

ずっと同じ物をすきでいる、わけでもなく、

それなりにいろいろかじって、ミーハーにファンになって飽きちゃったり

でもずっと変わらずすきな音楽もあったり。

今日はちょっと振り返ってみようと思っています。かなり長いです。あしからず。

 

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最初、岡本真夜のTOMORROWが、幼稚園児時代に流行って

あれがはじめて買ってもらったCDだったかな。(いや、アンパンマンのサントラか?)

涙の数だけ強くなれるよーアスファルトに咲く花のように~ってやつ。

友達みんなあれをバスで歌ってたんだよ。そしたら影響されてすきになった。

ザ・日本のポップス。90年台のかほり。なつかしい。

 

それから、小学校時代は倉木麻衣すきになりましたね。

love, day after tomorrowとかの頃です。(またtomorrow系だ)

母親ともどもすきになったので、CD買ってもらいました。アルバム2つほど。

話逸れますが、CDって小学生にしたらものすごい高級品ですよね。

シングルでも1000円くらい。(しかも当時はシングルCDってちっさくて、ジャケットがぺらぺら縦長のやつだった。)

アルバムって3000円とかするじゃないですか。

当時の月々のお小遣いって300円とかだから、なかなか買えたもんじゃない。

だから音楽の趣味に母親を巻き込むと、ちゃっかり買ってもらえるからオススメです。笑

 

小学校の時って、毎週「速報!歌の大辞テン」とかすごくすきで見てて

それ見てると自然と最新J-POPが耳に入ってきたもんで、

サザンとかミスチル(これまた母が大好き)、小田和正とか。

聞いてましたよね。うん、あれは今でも名曲だと思う。

とはいえ、言い方悪いかもしれないけど、ベタな曲ばかりだったのは確か。

 

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しかしちょっと自分的に大きな出会いが。

テレビっ子小学生の私はCMもすきだったんだけど、

当時はJ-PHONEとかの頃で、携帯電話のCMが流れてまして、

そこで流れていたあるCMソングに完全にやられました。

それがDragon Ashの「Life goes on」。


Dragon Ash /Life Goes On live ver.

衝撃的なかっこよさでした。かっこよすぎて、小学生がこのCDを購入しましたよ。

たぶんこれがきっかけでkjのようなあのハスキーボイスがすきになった。

ちょっと男臭い感じの、かっこつけちゃった感じの(笑)

見事にやられましたね。バンドという形も、Dragon Ashがはじめてでした。

あと、ワールドカップのテーマ曲だった「FANTASISTA」もちょーすきだった。


Dragon Ash - Fantasista (2009.8.1)

当時も今も、イントロ聴くとざわっと鳥肌たちます。もれなく。

白いダボダボのAdidasジャージにもあこがれたね(笑)

っていうか改めて見るとこの動画の会場の一体感もやばいすね!

10-FEETACIDMANまじっちゃってるのもやばいすね!

(タクマさんと大木さんのハスキーボーカルにアガるのもたぶん原点はkj。)

 

さて、その後中学生になった頃にはHYがすきになりました。

あのAM11:00とかの時ですね。

だんだん近頃はHYもポップっぽさ、バラード人気が目立ってきて

あまり聴かなくなってしまったけど

昔はわりとやんちゃな感じの曲も多くてすきだったんだよなあ。

1stアルバムのDepartureが断然おすすめです、HYは。


My Life/HY

イチオシはMy Lifeですね。

隠れた名曲なのではと思っている、勝手に。

でもHYっぽくないといえばぽくない曲。メロコア。

作曲したのがメンバーじゃない別の人みたいなのよね。

でもほんとすきで、自分でこの曲イメージした携帯待受け画像とか作ってましたわ。笑

たぶん、このあたりからその後のロック好きに火がつきはじめたのだと思う。


HY Street Story HQ

2ndアルバムのStreet Storyの沖縄っぽさとロックっぽさはめちゃめちゃ上がります。

そしてボーカルのHideがかっこよくて中学生心を掴まれていました。笑

あー我ながら青春を思い出すぜー

でも思うのは、90年台後半~'00年初期の頃って、

すごく音楽的に良い時期だったと思うんだよなあ。

当時は知らなかったけど、今になって知ったかっこいい曲ってのは

この頃の時代のものが多い。

スチャダラパーとかFISHMANSの気だるい音の魅力が映える時代。ええわ。

 

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中学後半ですきになったものといえば、アジカンでしたな。

歌の大辞テン」のランキングに、なにやら知らないバンドの曲がランクイン。

それがアジカンのリライトでした。


Asian Kung-Fu Generation - Rewrite

むむ!他のJ-POPとは何か違う!と、思ったら近所の友だちがCD持ってたので借りました。

邦楽ロックに足を踏み入れた第一歩だったな。

なんだろう、この頃から、アジカンがすきならバンプとかすきじゃない?

みたいなのが出てきて、アジカンすきならエルレとかストレイテナーもすきじゃない?

っていうのもあって、そこからどんどん邦楽ロックの世界にのめり込んだわけです。

 ループ&ループ。アジカンの見た感じちょっと垢抜けない雰囲気もすきでした。今もすき。

 

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この頃から、実家でMTVが見られるようになったんです。

学校帰り、夕方のニュース番組もつまんねえな、土日の昼間のバラエティもつまらんな、そんな時はいつもMTVをダラ見。

おかげでたくさんの音楽に出会いました。

もう情報源は歌の大辞テンじゃありません。笑

で、衝撃的な出会い、GREEN DAY

はじめて洋楽をちゃんと聴きました。


Green Day - Boulevard Of Broken Dreams

なんだ、この哀愁というか、嘆かわしさというか、孤独を背負った感じの曲。と。

ビリーの目の化粧も、衝撃的でした。笑

こんな世界があるのかと。これがアメリカのロックかと。

今まではわりと、ロックとか言っても明るい気分が上がる曲を聴いていたけれど

こんなに人生にひねくれたような、ミステリアスな、後ろ向きなロックを聞いたのは初めてで、ショッキングだったものです。

この時買ったアルバムは「American Idiot」で、

歌詞がすべてストーリー形式になっているんですよね。

その物語にもだいぶ引きこまれました。たぶんハッピーエンドじゃない。

その切ない感じとか、何かに腹を立てている感じとか、失望とか。

我ながら複雑なお年ごろだったから、そういう歌詞は純粋に心打たれました。

もう、変に前向きにならなくてもいいか、クソなもんはクソだと思えたり。

まあ見事なほどに中二って感じですかね。笑

でもそんな時代も、今では大切な日々だったなあと。励まされたな、音楽に。

今なおひねくれた私の性格は、少なからずここに影響されたと思います。。


Green Day - Minority (Video)

おれはマイノリティだぜっ、つってね。

 

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高校入ってからも、相変わらずロックがすきでした。

ただ、難点は周りに共通の音楽好きの友達がなかなかいないこと。

まあ、軽音楽部とかに入ってりゃいたかもしれないけど、

私は聴くのはすきだけど、人前で演奏はご勘弁だったので縁がなく。

でも、昔からの友達がELLEGARDENをオススメしてくれたのは大きかった。

実は彼女もアジカンとかバンプがすきで、エルレいいよ!って教えてくれて。

これまた衝撃的でした。

日本人にこんなかっちょえーバンドがいるの!?てか英語饒舌!!と。


ELLEGARDEN Red Hot PV

MTVでもエルレの音楽はいっぱい流れていたので、すぐさますきになりました。

細美さんの流れるような英語の歌声を食い入るように聴いてました。

なんというか、ELLEGARDENの歌ってかっちょよくてガンガンくるけど、

どこか上品さというか洗練された感じというか、センスがあるなーと思ってました。


ELLEGARDEN - スターフィッシュ

高校の文化祭で、スターフィッシュ歌ったバンドがいたなあ。

全然知らない人たちだったけど、

この世の中のどこかには音楽の趣味合う人がいるもんだなあとぼんやり思いながら、

鼻血出すほど暴れたものです。

活動停止してしまったのは残念だけど、この青春はいまなお、

そしてこの先も生き続けますぜ。

蛇足ですが、細美さんは私の尊敬する恩師に似ている。

 

趣味ですか?MTVを観ることです。

というほどに、日々かっちょいいロックバンドを探すことに一生懸命だった時。

出会ってしまったよ、locofrank


locofrank-Share

このイントロギターは完全にやられた・・・

その後に続く疾走感のあるメロディーもやられた・・・

学校つっかれたー、カラムーチョと牛乳でおやつタイムだぜ、

さーって、今日もMTVっと。

ん・・・?むむ!!??という出会いでした。(適当)

正直、locofrankに関しては歌詞とかはそんなに気にしていません。笑

この疾走感あるメロディーでは、私の脳内は英語の歌詞にとても追いつけませんでした。。

でもとにかく、無条件にテンションが上がる音楽がlocofrankの魅力です。


[PV] locofrank - STORY

locofrankはなかなかすきな友達に出会えなかったなー。

このジャンプしたくなる感じを、誰かと共有できたらいかに楽しかっただろうと。

 

 こんな流れで、邦楽ロックのとりこになっていた私の青春。

挙げだすと本当キリがなくなってきます。

ACIDMANとかビークルとか、dustboxとかストレイテナー

BRAHMANとかも、MTVを見て発見しました。

 

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そして、高校の半ば、出会ったぜRADWIMPS

無人島に持っていき忘れた一枚の頃です。4645が衝撃でした。

おとぎが決め手で買いました、CD。


おとぎ RADWIMPS MV

RADWIMSは歌詞が独特でした。メロディーも独特か。

今までにはない感じで、王道ではないちょっとクセのある音楽が気になりました。

この頃はRADWIMPSって言っても、あんまり知っている人がいなかったけど、

次のアルバムで、有心論で一気に知ってる人増えました。

女の子人気も高かったですね。わりと切ない恋愛ソングも多くて。

 

RADWIMPSは、大学入った頃に友達の中にファンの子がけっこういました。

そう、大学時代はなんとようやくそのあたりの邦楽バンドの話題が通じる仲間が多かったです。

マキシマムザホルモンをカラオケで熱唱する彼らと出会えてよかったです。ええ。

そして大学の青春のひとつは、10-FEETでした。


10-FEET LITTLE MORE THAN BEFORE

10-FEETは高校の頃からずっとすきで、

特に高校後半の私の心はだいぶ荒んでいたので(笑)

彼らの音楽と歌詞にはだいぶ救われていました。

かっこわるくて情けないダサい自分、

けど愛されたいし愛したい、がんばってみたいけどうまくいかないぜ、

みたいな青春をこじらせた私のような人間には響く音楽、だと勝手に思ってます。

ロックもレゲエもヒップホップもいろんなテイストの音楽をやって

ふざけたり、照れるくらいにアツいメッセージを投げかけるところも楽しかった。

10-FEETがちょーすきだ!って人に出会ったのは大学に入ってから。

そしてようやく、ライブってものに行ったのも大学の時、10-FEETでした。


10-FEET「nil?」MUSIC VIDEO

ニット帽とかキャップと、ちょっとラップ調なところと男臭さ。

あーー私、男に生まれてみたかったよ。

GOING STEADYとかケツメイシRIP SLYMEすきだった小学校時代の同級生が大学の時カラオケで10-FEET歌ってたのは感動したもんだ。

なんだ、案外身近に音楽の趣味似た人っているもんじゃん、と。

 

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さて。大学入ってからは実家のMTVとも離れて、

なかなか新しい音楽と出会う機会はなく。

その時住んでた場所が場所だったので(いわゆるオシャレ系のカフェや雑貨屋が多かった)

なんとなくオシャレ系のボサノヴァ聴いてみたり。笑

母親が昔好きだったcharaを少し聴いてみたり。一瞬ね。

あれだけギャーギャーした音楽を聴いていた私の耳は、

少し落ち着きを欲しがっていたのかもしれません。

 

とはいえ、個人的オシャレ系音楽ブームはそれほど続かず、

たまたま実家帰って久々にMTV見てて出会ったのが、SPECIAL OTHERSでした。


SPECIAL OTHERS / Laurentech 【MUSIC VIDEO SHORT.】

その時聴いたのがLaurentechでして、まずMVがかわいかったのが印象的でした。

インストゥルメンタルって今まで聴いたことなくて、なんだか不思議な曲だなーと

思いつつも、そのひとクセある感じ、でもきれいなメロディー、落ち着いて聴いてられる感じは見事にはまりました。

なんといっても、全員ひげもじゃなところ。笑

キリストかと思った。

 

でも、スペアザこそ、周りに聞いてみても全然知りませんでした。。

その頃の大学生はRADWIMPS絶賛の世代です。(たぶん、そして実際私もそうだし)

これまたおそらく、なにかしらの音楽サークルとかであれば好きな人いたかも。

 

が、いました。スペアザ好きの人が。

バイト先のフリーター当時30才。(人生の師匠)

まんまスペアザのメンバーでもおかしくないような雰囲気の人でした、そういえば。

その人に教えてもらったのがKEMURIとか、tobaccojuiceとか、dachambo

そして同じバイト先の尊敬する恩師が言ってたのがFISHMANS渋さ知らズ

私の人生に訪れた、第二期音楽ムーブメントでした。

 

スペアザがすきだ、から始まる音楽ジャンルの広がりは、

どうもクセがあって、私には難しかったものばかり。

渋さ知らズは中でも衝撃でしたがね。笑


渋さ知らズ 「ナーダム」

こ、これが尊敬する恩師と人生の師匠が聴く音楽か!!

なんかよくわかんないけど、なんかかっこいい・・・


ato-ichinen KEMURI

スカとかファンキーミュージックとか、オーケストラとか、

このあたりは意識して聴いてこなかったけど、

めちゃくちゃかっこいじゃないですか、と。

そういえば、高校時代のMTVタイムでも、

スカパラとかいいなあと思ったことはあった。

そのぼんやりした「いいな」が爆発したのはこの頃になります。

 

師匠と恩師は、この当時フジロック・フェスティバルなるものに行っていました。

野外フェスってものは、存在は知っていてぼんやりいつか行きたいな~とか思ってました。

もうすぐフジロックだ~つって、

スペアザ初心者の私に少年のように楽しそうに

オススメ音楽の話をしてくれた彼らを見ていると

こんな大人になりたいなーと、純粋に思った次第です。

彼らに憧れていたからこそ、こういう音楽をもっと聴いてみたいと思ったんだと思う。

こんな風に楽しく若々しい大人になりたい、と。

 

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大学生活も半ば、私はアウトドアファッションにハマりました。

ノースフェイスとかパタゴニアにやたら憧れていました。

まあ、完全にスペアザに影響されたと言っても過言ではないでしょう。


Uncle John - SPECIAL OTHERS.flv

Uncle Johnは、本当に鳥肌たちます、何度聴いても。

そして私も髭はやして帽子かぶってシャツ着てリュック背負いたかったです。

そういうことやって、そういう音楽ばっかり聴いていると、

「野外フェス」なるものにも自然と興味関心を示し出します。

で、大学4年の夏、ついに念願のフジロックに行く事になりました。

 


The Chemical Brothers - Hey Boy Hey Girl

でもフジロックは、私にとっては本当レベルが高かったです。

出演するアーティストも全然知らない人ばっかりで、慌てて勉強したものです。

ケミカル・ブラザーズは、これまた高校時代のMTVで聴いたりしていて、

まさかここで再会するとは思いませんでした。

テクノっぽい音楽も、ここで改めて耳にするようになりました。


YMO - Rydeen (Official Video)

テクノといえば、私が参戦した年はYMOも出ていました。

確か母親が高橋幸宏さんすきだったんですよね。で、YMOで青春時代を過ごしたと。

改めて聴いたのはフジロック。曲も聴いたことはあったけど、

ちゃんと、野外で、踊りながら聴いたら、なんかものすごいいいじゃないですか。と。

新しい音楽ばかり聴いてきたけど、昔の音楽も聴いてみるもんだなあと思いました。


東京スカパラダイスオーケストラ / DOWN BEAT STOMP

グリーンで、踊り狂ったあの夜は、忘れられません。


GOMA & The Jungle Rhythm Section . Afro Sand

くせになる。ヘブンで泣けた。


あらかじめ決められた恋人たちへ 「Back」 PV

ヘブンで聴いて、こいつらかっこいいじゃん、と師匠が言ってた、あら恋。


なぎら健壱/夜風に乾杯

オレンジコートで聴いた、「酒を飲んで忘れろ~」のフレーズ。

 

もう人生どうでもよくなりそうでした。

 

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星野 源/くだらないの中に 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】

フジロックの流れから、いろいろ派生してジャンルを問わず音楽を聴きまくりました。

SAKEROCK、YOUR SONG IS GOODハナレグミ、MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO、Nabowa

toe、トクマルシューゴ七尾旅人、TOWA TEI、OGRE YOU ASSHOLE

そりゃもういろいろです。

インストを多く聴くようになったなあと思います。

大学初期まではひたすら同じようなパンクロックを好んで聴いていたけれど、

フジロックを堺から、パンクロック以外にもおもしろい音楽はたくさんあるなあと。

 

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スチャダラパー(feat.小沢健二) - 今夜はブギーバック(LIVE)

師匠とその友人がカラオケで楽しそうに歌っていたスチャダラパー

夏になると聴きたくなるそう。自分の世代でいうケツメイシとかRIP SLYMEみたいな感じなのかしら。

最近ではヒマの過ごし方を聴きながら通勤している。

 

ヒップホップって、まったく興味無かったけど、

実はけっこう良いかもしれないと思ったのは最近になってから。

まあ、よく考えれば、自分的音楽の原点はDragon Ashなわけで、

ヒップホップに興味を持つのも、そう不思議なことではない。


サイプレス上野とロベルト吉野 - WONDER WHEEL

スペアザとコラボしたDOORがとても良いなと思った、サイプレス上野とロベルト吉野

なんだかスケボーやってる男の子たちがうらやましくなります。

バイト先の前の道で、仕事が終わる頃になると

スケボー練習しはじめる兄ちゃんたちの姿を思い出す。楽しそうだったなあ。


屍を越えて feat.cro-magnon

これも最近気になった。cro-magnonGAGLE。もっといろいろ聴き込みたい。

 

ここまでくると、だいぶまだまだ未開拓の領域になってきます。

ファンク、インスト、テクノ、ヒップホップあたりは、

これから深めていく予定でございます。たのしみたのしみ。

 

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と、いろいろ聴く音楽の幅を広げていったわけでありますが、

大人ぶって、クセのあるもの、かっこつけたものを聴く傾向もありますが、

寒い冬に、あっつあつの露天風呂につかった感覚になるのが、奥田民生

いやあ~~~やっぱ日本人はこれだよな~~、というような。


奥田民生 / 愛のために (Live)

たしか、中学生だった私はMTVを見ながら母親に、

「あー、そういえば奥田民生ってかっこいいよね」と言ったら

「え」ってなったのを今でも覚えています。

あの「え」はどういう意味で言われたのかはわかりかねますが、

奥田民生はかっこいいですよ、すんげー。

 


奥田民生/スローバラード(RCサクセションカバー)

これ、すごくしみます。

忌野清志郎、恐れながらちゃんと聴いたことはまだありません。

けど、安っぽい言い方になっちゃうかもしれませんが、

これだけいろんなアーティストたちが今でもこうして

彼の歌を歌っているくらい、いろんな人の人生に

たくさんの影響を与えて、愛されてきた人だったんだろうなと思いました。

まだまだ聴かなければならない音楽は、たくさんある気がしています。

 

洋楽もすきだけど、やっぱり私は日本の音楽がすきだなあ。

きっと聴く音楽って、自分のアイデンティティを形づくるひとつだと思っています。

「この音楽を聴く」が、自分はどういう人なのか、と表すこともある。

というと、自分っていったいどんなやつなのか全くわからなくなりますが。笑

何か共通しているものはあるのかしらね。

それはまたゆっくり、見つけていけたらいいなあ。

 

あー長かった。笑